前回の続きです。
前回は、本来の自分とは?というお話でした。
今回は本来の自分(ハイヤーセルフ)に一致していくための具体的な方法のお話しです。
心の声を大切にする
本来の自分であるハイヤーセルフに一致するためには、思考ではなく感覚を使います。
感覚を使うと言っても、特別なことは何もありません。
ただ単純に「私はどうしたいか、どう感じているか」を元にしてものごとを選択していきます。
心の声で決めるという感じです。
理論、科学的な根拠、倫理、常識、他人の意見や価値観などの自分の外側にあるものではなく
自分の内側にフォーカスします。
ハイヤーセルフに繋がるには、まず自分の内側を通る必要があります。
私たちは、ハートを通してハイヤーセルフにアクセスしているからです。
「心で決めるなんてそんな曖昧な方法」と思いましたか?
それとも「なんかそれわかる!」と思ったでしょうか。
「考えずに感じる」という話って、最近はわりと一般的になっていると思うのですが、みなさんはどうでしょう?
自分の今の気持ちや感覚にフォーカスしてみて、
好き、楽しい、きれい、気持ちが上がる
ワクワクする、心地よい、やってみたい
しっくりくる、自然に感じる、腑に落ちる
などの明るい感じがすることは、本来の自分と一致している状態です。
他にも
必要な気がする、大切だと思う、すっきりしそう
なんとなく気になる、ここに行ってみたい、
急にある人のことを思い出して連絡してみようと思った
などもハイヤーセルフからのサインであることが多いです。
逆に、
やりたくない、違和感を感じる、なんとなく気が乗らない、考えると重い気持ちになる、身体が緊張する、
などの不快な感覚は本来の自分とはズレた状態です。
心地よい、心地よくないの感覚は人によって違いますから、人数分の答えがあります。
みんなそれぞれに「自分の正解」があるので、人から自分の正解を教えてもらうことはできませんし、自分の正解は誰かには不正解かもしれません。
「本来の自分と一致した状態でいる」とは、「自分だけの真実を生きている」ということでもあると思います。
今回はここまで。
次回はこの話の続き、
意識的に「心地よい」を選んでいくこと
についてお話しします。
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